病院イベント・取り組み

こいのぼり掲揚式(R6/4/23)

今年も宮古病院ではたくさんのこいのぼりが青空を泳ぎました。

「こども達が楽しく過ごせますように」と職員の手形に願いを込めたこいのぼりも元気に泳いでくれました。患者様とご家族、職員が笑顔あふれる式となりました。

全日本トライアスロン宮古島大会(R6/4/14)

令和6年4月14日(日)宮古島にて全日本トライアスロンが行われました。
県立宮古病院では、毎年、通常の救急室とは別に、職員30名体制で競技者の搬送受入体制を準備し、宮古島市の最大のイベントである全日本トライアスロン宮古島大会をサポートしています。
今年度も熱中症や溺水などで搬送された競技者の方々を受入れ、救急措置を施しました。
また病院以外の場所でも、スイムエリアの前浜ビーチやゴール付近の総合体育館で医師や看護師がボランティアとして処置や救護を行いました。

令和6年度 沖縄県立宮古病院辞令交付式(R6/4/1)

令和6年4月1日に、宮古病院へ配属となった新入職員、異動職員への辞令交付式が行われました。
今年度新たに29名の新人職員が入職し、他の県立病院から68名の職員が配属となりました。
昇任者や転入者等の代表者へ辞令が手渡された後、新採用者代表が服務宣誓をして県職員としての誓いを行いました。
最後に院長代行の与那覇医療部長から、職員へ訓示があり式が終了しました。

R6年度 宮古病院ビジョン(R6/4/1)

宮古病院が、これからも宮古地域とともに歩んでいくために、5年後に病院が 目指す未来像を検討し、「宮古病院ビジョン」を策定しました!
地域とともに宮古島が笑顔あふれる島となれるよう、このビジョンの実現を目指し、病院運営に取り組んでまいります!

宮 古 病 院 ビ ジ ョ ン
地域と患者と職員が、笑顔あふれる病院になる

  • 患  者 :
    患者さんやご家族の視点に立ち、宮古島で安心して受診できる病院
  • 職  員 :
    職員ひとりひとりが、互いに尊重し助け合い、やりがいを持ってともに成長し、ここで働くことを誇りに思える病院
  • 地域連携 :
    宮古島の医療機関から信頼され、リーダーシップをとって宮古医療圏を一つにまとめていく病院
  • 病院運営 :
    常に中長期的な視点と経営意識を持ち、宮古島の医療の未来を持続的に創造していく病院
  • 離島医療 :
    離島の中核病院としてのあるべき姿を、モデルケースとして全国に発信できる病院

 

宮古病院の車椅子が新しくなります!(R6/3月)

この度、宮古病院では、外来患者さんや入院患者さんに使用いただいている車椅子をリニューアルいたします!

通常の車椅子であるモジュール型を20台、自走可能な車椅子を10台、背もたれと座面が連動して角度を調整できるティルトリクライニング型車椅子を10台、計40台新規導入しました。

経営戦略策定のためのBSCワークショップの開催(R6/2/3-4)

令和6年2月3~4日に、宮古病院の管理者を含めた27人が参加し、次年度の宮古病院の経営戦略を策定するためのバランストスコアカード(BSC)ワークショップを開催しました。

宮古病院では、病院の5年後の未来像としてのビジョンを定め、その実現に向け現在の課題を検討し、病院全体で一丸となって解決していく体制を構築していきたいと考えております。

宮古病院の理念である「地域と心かよわせ共に歩む」の達成を目指し、組織マネジメントに取り組んでまいります。

令和5年度 宮古病院 災害対策訓練(R6/1/20)

令和6年1月20日土曜日に、宮古病院で災害対策訓練を実施しました。

宮古地域に震度6弱の地震が発生し、大津波警報が発令した場合を想定し、今回は主に本部立ち上げ訓練と各部署の初動の確認を行いました。また宮古消防にも協力いただき防災電話の活用、想定被害への対応訓練なども実施しました。

災害発生時の宮古医療圏では、宮古病院が中心となって傷病者の受け入れをしてまいります。今後もBCP対応を含めた訓練を計画し災害に強い病院を目指します。

「ハッピーキャップ」贈呈式 (R6/1/15)

宮古総合実業高等学校の生徒さんたちに感謝します!
生徒の皆さんが、患者会の方から帽子の作り方を教わり、がん患者さんのために帽子を手作りしてプレゼントしてくれました。この「ハッピーキャッププロジェクト」は、今年で14回目となります。
一つ一つにメッセージが添えられ、可愛くラッピングされていて、生徒さんたちの心温まるプレゼントに患者さんから感謝の言葉をいただいています。今年は中部病院、北部病院、八重山病院にも送らせていただき、大変喜んでいただきました。

全国糖尿病週間 (R5/12/11~15)

毎年、全国各地で糖尿病週間をもうけて啓蒙活動を実施しています。
当院でも12/11(月)~15(金)の間 、1階フロアでアンケートやプチ相談会の実施、パンフレットや足に優しい靴の展示を行いました。
糖尿病は宮古島でも多い病気です。気になる方はぜひ受診をご検討ください。

クリスマス会in作業療法室(R5/12/20)

行事への参加を通じて季節の変化を感じていただき、療養者同士や精神科に携わる医療スタッフとの交流を深める目的で、作業療法室では毎年12月にクリスマス会を実施しています。行事のプログラムは、レクリエーションを行うことにより身体機能の改善やストレスの発散、認知機能の活性化にも繋がる内容となるよう配慮しています。

令和5年度第2回地域がん診療病院研修会(R5/11/30)

第2回宮古島がん死撲滅ミーティングとして、がん研有明病院 上部消化管内科胃担当部長 平澤俊明先生に「がんから身を守る方法を教えます!」と題してご講演いただきました。オンラインと会場参加ともにたくさんの方にお越しいただきありがとうございました。
今後もがん診療病院として研修会を行ってまいりますので、よろしくお願いいたします。

ハロウィンパレードin宮古病院!(R5/10/24)

10月24日(火)宮古病院の3西病棟(産科・小児科・内科混合病棟)にてハロウィンパレードを行いました!行事を通して、入院生活に変化をもたせ、スタッフと子ども達、その保護者との交流により、入院中のストレス軽減をはかることを目的としています。

ハロウィンパレードに参加した子どもたちの笑顔が多くみられました。保護者とも交流ができて、より良い時間になったと思います。

2023年度 ホスピス緩和ケア週間 (R5/10/8~14)

毎年度、10月の第2土曜日に設定される「世界ホスピス緩和ケアデー」を最終日とした1週間を「ホスピス緩和ケア週間」とし、ホスピス緩和ケアの普及啓発活動が全国各地で行われています。
宮古病院でも、正面玄関にパネル展示を行い、「緩和ケア」を一人でも多くの方に知っていただけるよう取り組んでいます。

宮古病院の看護師ユニフォームが変更となりました!

宮古病院では、9月から看護師のユニフォームを、日勤-「紺色」、夜勤-「白色」の2パターンへ変更しました!
2パターン導入の主な狙いとしては、看護師の時間外労働の削減、軽くて活動しやすいスクラブにすることで、業務量の多い日勤帯の身体的負担軽減など、業務改善を踏まえた導入となっています。
日勤帯の外来や病棟では、紺スクラブの看護師にお声かけお願いします!

中部病院との感染対策相互チェック(R5/9/14)

県立宮古病院では、感染対策の向上を目指して県立中部病院と施設間での相互チェックを行いました。これは感染対策向上加算の相互チェックとして行ったもので、施設間でラウンドしながら具体的に指摘することで、効果的な改善を検討し、医療関連感染の低減などの感染管理の質向上を目的として年1回実施しています。

今後も宮古病院では感染管理の徹底を目指してまいります。

「オレンジガーデニングプロジェクト」in 宮古病院(R5/9/5)

オレンジガーデニングプロジェクトとは「認知症になっても暮らしやすいまちを作っていこう!」という思いを共有しながら9月の世界アルツハイマー月間に合わせ、認知症支援のシンボルカラーであるオレンジ色の花を咲かせるというプロジェクトで、暖かさを感じるオレンジ色は「手助けをします」という意味を持つと言われています。
宮古病院のリハビリ室でも、一昨年前からオレンジガーデニングプロジェクトに取り組んでいます。
作業療法活動の一環で患者さんと協力してマリーゴールドの種を包装しその種を宮古病院の外来で無料配布しました。

紹介受診重点医療機関のお知らせ(R5/9/1)

令和5年9月1日より、宮古病院は紹介受診重点医療機関として認可され公表されました。

紹介受診重点医療機関とは、手術・処置、化学療法等を必要とする外来、高額な医療機器・設備を必要とする外来などを行っている医療機関です。
かかりつけ医と紹介受診重点医療機関で医療機関どうし役割分担をすることにより、患者さんが適切な検査や治療をよりスムーズに受けられるようになり、待ち時間の短縮などが期待されます。

沖縄県のホームページ(紹介受診重点医療機関について)
https://www.pref.okinawa.jp/site/hoken/iryoseisaku/syoukaijyusinjyuutenniryoukikan.html

県立病院運営研究発表会(R5/7/1)

7/1(土)県立病院全体での病院運営研究発表会が宮古病院で開催されました。

今年は全県立病院から29の演題が集まり、県立病院の医療職・事務職等が病院の業務や経営、運営等の課題や改善について行った取り組み等を発表しました。

砂川惇司医師が米国内科学会日本支部年次総会で黒川賞受賞!(R5/6/24-25)

6月24日~25日に開催された米国内科学会日本支部(ACP Japan)年次総会において、一般演題の中で最優秀演題に対して授与される「黒川賞」を、宮古病院総合内科 砂川惇司医師が受賞しました!

症例報告部門 砂川 惇司 沖縄宮古病院 Spontaneous bladder rupture with profound hyponatremia and pseudo-renal failure, a case report

令和5年度第1回地域がん診療病院研修会(R5/6/16)

6/16(金)、令和5年度第1回地域がん診療病院研修会を開催しました。特別講演として長年日本の大腸がん検診をリードしてきた横浜の松島病院内視鏡センター診療部長の鈴木康元先生をお招きし、「大腸がんの現状、予防法、早期発見」についてご講演いただき、大腸がん死撲滅に向けての話を伺いしました。会場参加28名、WEB参加22名と多くの方にご参加いだきありがとうございました。

2023年 禁煙週間(R5/5/31~6/6)

5/31の世界禁煙デーにあわせ、日本では5/31~6/6まで「禁煙週間」となっています。
宮古病院でも、禁煙におけるリスクの掲示とともに禁煙治療についてのチラシをも準備しています。
入口に掲示していますのでぜひご覧ください!

鯉のぼり掲揚式(R5/4/28)

令和5年、宮古病院ではたくさんの鯉のぼりが青空を泳ぎました。
「世界中のこども達が元気で楽しく過ごすことができますように」と職員一同の願いを込め、コロナのために中止となっていた「鯉のぼり掲揚式」を数年ぶりに行うことができ、患者様、ご家族、職員の笑顔があふれる式となりました。